本は読んでいるし、セミナーにも出ている。それでも、仕事の成果が変わった実感がない。役職が上がってから、以前は通用していたやり方がうまくいかなくなった。周囲には、同じように学んでいるのに成長スピードがまったく違う人がいる。その差がどこから来るのかが分からないまま、インプットだけが積み上がっていきます。
この差は、地頭や努力の量ではありません。役割が変わるたびに求められるものが切り替わるのに、学び方を切り替えていないという構造の問題です。次世代リーダー育成や幹部育成を数多く手がけてきた森田英一が、成果が出る人の学び方6つと、避けたい学び方を解説します。
役職が上がると学び方が問われる—現象のメカニズム
組織の中で昇進していく過程には、リーダーシップパイプラインと呼ばれる考え方があります。一般担当から係長、係長から課長、課長から部長というように、上がるたびに7つほどの転換が必要になります。
転換のたびに、役割も視座も変わります。知っていなければならない知識の幅が広がり、意識そのものを切り替える必要が出てきます。
ここで前の延長線上のまま上がると、たいていつまずきます。過去の成功体験が、そのまま足かせに変わるためです。
分かりやすいのがスーパープレイヤーの例です。プレイヤーとして優秀だったことを基準にマネジメントすると、部下に任せられなくなります。自分でやった方が早いという判断が、育成を止めます。
課長と部長の違いも同じ構造です。課長は部下一人ひとりを見て指導しますが、部長になって部下が100人になっても同じやり方をしようとすると機能しません。ビジョンや戦略を語ることが求められる立場だからです。
つまり、それぞれの立場で必要な能力も発揮すべきリーダーシップも異なります。今までの知識と経験だけでは足りないため、学んでキャッチアップする必要が出てきます。キャッチアップ能力が高い人は転換がうまく、そうでない人は前のやり方を引きずります。
学んでも使えなければ意味がありません。頭に入れただけの状態と、実際に応用できる状態は別物です。インプットの仕方にも、インプットしたものを使える形にする力にも、人によって差が出ます。
2つの成長軸—水平的成長と垂直的成長
学びの全体像は、2つの軸で捉えると整理できます。横軸と縦軸の両方が必要です。
| 軸 | 中身 | 広げる方法 |
|---|---|---|
| 水平的成長 | 知識とスキル。財務、戦略、マネジメント手法など | 本、研修、動画などによる学習 |
| 垂直的成長 | 人間の器。多面的にものを見る力、他者への理解と共感 | 異なる立場や人生に触れる経験 |
水平的成長で必要になるテーマは、立場によって変わります。経営者を目指すなら財務や数字の理解が欠かせません。数字は苦手ですと言っているうちは、そこから上がるのに苦労します。
部長に求められるものも変わります。部署のビジョンを語る、市場環境の変化を捉える、中長期の目線で語る、戦略を立案する。課長よりもこうした要素の比重が高くなります。
さらに、1対1のマネジメントから1対多のマネジメントへ移ります。全員と個別に向き合うのは難しいため、多くの人にどう影響を与えるかというリーダーシップの取り方や、成果を上げるためのパフォーマンスマネジメント、人を扱うピープルマネジメントも学習対象になります。
一方の垂直的成長は、知識では埋まりません。いろいろな人の気持ちが分かる、多様な人の心を汲み取る、異なる考え方を捉えて自分を俯瞰できる。こうした力は、自分と違う人生に触れることで育ちます。
垂直的成長のために有効なのが、自分の身の回りだけで完結しないことです。同じ日本国内でも苦労している人や大変な状況にいる人がいますし、海外に出れば前提そのものが異なります。
そうした立場や経験へのリスペクトと理解があるかどうかが、器の差として表れます。食わず嫌いをせず、芸術に触れることも含めて幅広く経験してください。
背景にある前提—インプットはアウトプットとセットで意味を持つ
成果につながらない学び方には、共通した型があります。大きく3つです。
1つ目が、興味を持つジャンルが狭いことです。専門分野を極めるスペシャリストを目指すなら問題ありませんが、課長、部長、経営者という道を進むなら、学ぶべきテーマは広がります。食わず嫌いをしていると、知識の幅も人間的な幅も広がりません。
2つ目が、インプットして満足してしまうことです。年間100冊読んだこと自体は素晴らしいのですが、それで何が変わったのか、何を変えたのかという問いが残ります。
小学生のころ、夏休みには1日1冊のペースで本を読み、読んだ本のタイトルを書き出して自慢していたことがあります。ところが、この本はどんな内容だったのかと聞かれて、まったく答えられませんでした。面白かったという程度しか言えず、解像度が粗いまま、読んだことに満足していただけだと気づきました。
3つ目が、メモして終わりになることです。メモを取っても、そのメモの存在を忘れてしまえば意味がありません。後から見直す、検索する、まとめるところまでが必要です。
この3つに共通するのは、アウトプットが設計されていないことです。インプットしたら、これをどこで使うか、誰に話すかまでをセットにする。教えるときには頭の中で再整理が必要になるため、そこで知識が定着します。
ある政治家の逸話があります。学校に行けなかった母親から、どんなことを勉強しているのか知りたいと言われた子どもが、毎日習ったことをノートに取り、家に帰って母親に教えるようになりました。それを続けるうちに成績が大きく伸びたという話です。ただ聞いているのと、後で誰かに話す前提で聞いているのとでは、吸収の質が変わります。
学んだことを行動につなげるかどうかも分かれ目です。考えましたで終わる人と、やってみましたと言える人とでは、成長の速度がまったく違います。
成果が出る人の学び方6選
伸びる人に共通する学び方を6つに整理します。
| 学び方 | 中身 | 効果 |
|---|---|---|
| 1 原理と構造を見抜く | 事例の背後にある法則を探す | 自社に応用でき、失敗が減る |
| 2 自分に置き換える | 常に自組織で使う前提で聞く | インプットが即行動につながる |
| 3 伝えて実験する | 部下に共有し、試してみる | 知識が定着し、周囲も学び始める |
| 4 未来を描く材料にする | ビジョンの言語化にインプットを使う | 希望のある未来を語れるようになる |
| 5 人生の幅を広げる | 趣味、地域、旧友など仕事以外で人と会う | 垂直的成長につながる |
| 6 捨てる | 優先順位を落とし、任せ、やめる | 新しい学びの時間が生まれる |
1 原理と構造を見抜こうとする
事例を見て、良さそうだからそのままやってみるという進め方は二流です。伸びる人は、なぜそうなったのか、どういう原理でそうなっているのか、どういう構造が働いたのかを見抜こうとします。
1社の例だけで判断するのは危険です。3社ほど並べて、この場合はこう、この場合はこうと比較し、ではこういう場合にはこの法則が成り立つのではないかという仮説を立てていきます。
どの要素が効いているのか、何がどう影響してこの結果になっているのか、うまくいく会社といかない会社の違いはどこか。こうした要因分析の思考回路を持っている人は、大きく伸びます。
素直にやってみる強さにも価値はあります。ただ、現場の担当者なら七転び八起きで構いませんが、部長が同じように失敗を重ねると影響が大きくなります。だからこそ原理原則を掴んでほしいところです。
比較の視点があると、同じ情報から引き出せるものが増えます。1つの成功事例も、条件の違いを踏まえれば自社向けの仮説に変わります。
2 常に自分に置き換える
事例でも、財務でも、ピープルマネジメントでも、学んだ瞬間に自分のチームや自社に当てはめて考える人がいます。うちの組織ならどう使えるか、という問いが自動的に立ち上がる状態です。
ここは使える、ここは形を変える必要がある、ここは様子を見た方がよい。こうした判断まで含めて考えると、インプットは行動に直結します。
これがアウトプット思考です。インプットした内容を、常に自分の部署や自分自身に置き換える回路が動いているかどうかで、同じ研修を受けても得るものが変わります。
この回路は、研修や動画を見ている最中にも働きます。聞きながら、自分の部署ならこう使えるという変換が同時に起きている状態です。
3 学んだことを伝えて実験する
学んだことを部下に伝える、育成に使う、自分で試してみる。この実験の姿勢が定着を生みます。
良いと思ったものは、どんどん人に伝えて勧めることも有効です。良い映画や良い店を人に伝える感覚と同じで、口に出すことで自分の中でも整理されます。
探し方そのものも技術です。本当に良いものを見つけるための検索の仕方を工夫している人は、たとえば誰にも教えたくない、言葉を失ったといった表現で検索し、質の高い情報にたどり着きます。
そして、こんなことを学んだ、この本が良かったと話す上司には、部下の側も学ぶ姿勢を持ちます。背中で見せることが、そのまま育成になります。
伝えることは、周囲の学習意欲にも影響します。上司が学んでいる姿を見せると、部下も学ぼうという気持ちになります。
4 未来を描く材料としてインプットする
部長以上の立場では、今の仕事を回すだけでは足りません。未来のビジョンを語り、周囲がワクワクする状態を作ることが求められます。
そのために、本や映画、尊敬する経営者の話、未来予測の書籍や動画をインプットします。そこから、自分の中で最高の未来を思い描きます。
描いたものは、自分のビジョン、自社のビジョン、部署のビジョンへ落とし込みます。次世代リーダー研修でも、本を読んでこういう発見があったので3年後に自分の組織でこれをやりますと語る人が出てきます。
今の日本には、少子高齢化や経済への不安といった話題が並びます。ただ、上の立場にいる人が不安を口にすると、周囲はより不安になります。希望のある未来を語れるだけのインプットを持っておくことが役割の一部です。
本や動画に加えて、アンテナを立てておくことも重要です。情報が入りやすくなった今は、どこに関心を向けるかが差になります。
5 人生の幅を広げる
垂直的成長、つまり人間の器を広げることは、上の立場になるほど求められます。こういう人でなければ駄目だという見方ではなく、こういう人もいる、この人のここが良いと見抜いて活かすのが上の立場の仕事だからです。
難しいのは、人は自分の人生しか生きていないという点です。出世している人ほど自分のやり方がうまくいってきたため、自分のやり方が正しいと誤解しがちになります。
だからこそ、自分と違うタイプの人に興味を持ちます。小説を読む、尊敬する人の伝記を読む、映画で他人の人生を疑似体験する。映画は2時間で別の人生を体験できる効率の良い手段です。
仕事以外の場も有効です。趣味の世界で出会う人は、仕事で会う人とは違います。バンドのように20代から70代までが上下関係なくフラットに集まる場では、若い世代の考え方も、定年退職後の生き方も学べます。子育てを通じた地域やPTAでのつながり、久しぶりに会う中学時代の友人との会話も、同じように視野を広げます。
仕事だけで完結していない人ほど、昇進した後に周囲から信頼され、敬意を持たれます。リーダーシップを発揮できている人には、この傾向があります。
6 捨てる
インプットを増やすと、やらなければならないことも増えていきます。増える一方では忙しさに埋もれ、次のインプットができなくなります。
そこで必要になるのが捨てる判断です。これをやってみようと決めると同時に、あれの優先順位を落とす、これはアウトソースする、これはやめる、これは権限を委譲して任せると決めます。
惰性で続けていることは、一度ゼロリセットして、本当に必要かを問い直してください。足し算だけでなく引き算ができる人が、効率の良い学びを続けられます。
これは立場の転換とも重なります。プレイヤーのときは全部を自分で抱えるのが正しくても、上に立てば任せることが正しくなります。捨てる判断は、転換そのものでもあります。
限られた時間をどう使うか、どの学びに投じるかを戦略的に決めることも、学び方の一部です。足し算と引き算を同時に扱ってください。
解決策・打ち手
学び方を変えるための具体的な手段を6つ挙げます。
ブリッジングノートで使い道を書き留める
インプットしたことを、そのままにしないための道具がブリッジングノート、つまり橋渡しのノートです。学んだ内容を、いつ、どこで、誰に使うかとセットで書き留めます。
この話は今度部下に話してみよう、この考え方は家族との会話で試してみよう。こうした形で相手と場面を決めておくと、インプットは必ず出口を持ちます。
相手と場面を決めておくことで、学んだ内容は記憶に残りやすくなります。使う予定があるものは、自然と頭の中で整理されるためです。
本は目的とToDoを書き込みながら読む
本を読む前に、この本から何を得たいのかを表紙の裏に書き出します。読みながら、面白い、ためになると感じた箇所には線を引きます。
そして読み終えたら、こんなことをやってみようというToDoを裏表紙に書きます。電子書籍で読む場合も同じで、メモアプリに残す形で運用できます。
読み方を先に設計すると、同じ1冊から得られるものが変わります。何を得たいのかが決まっていない状態で読み始めないことがポイントです。
メモは検索できる形で残す
メモを取ること自体は有効ですが、取ったことを忘れてしまえば意味がありません。重要なのは、後から見つけられる形にしておくことです。
紙のノートでは、あのノートを探すこと自体が手間になります。オンラインで残せば検索できますし、画像も検索の対象にできます。メモや資料を写真で残し、一元管理して、必要なときに引き出す。この形にしておくと、アウトプットや行動にすぐつながります。
残したメモは、後からまとめ直すことで価値が上がります。単体の記録を並べると、共通する法則が見えてくることがあります。
学ぶ前に理想とのギャップを特定する
学び方の前に、何を学ぶかを明確にします。伸びる人に共通するのは、理想の自分の姿をイメージしていることです。
こうなりたいという姿に対して、今は何が足りないのか。そのギャップを認識し、取りに行くためのアンテナを立てておきます。人間は意味の動物であるため、これには意味があると納得できるものほど身につきます。
ギャップが明確になると、何を捨ててよいかも見えてきます。目的が定まっていない学びは、量が増えるほど消化不良になります。
生成AIを壁打ち相手にする
読んでいる途中で湧いた疑問を、その場で生成AIに投げて対話すると、インプットの質が上がります。この場合はどうなるのか、これはなぜなのかという問いを重ねられるからです。
研修を受ける場面でも同じです。与えられた問いに自分で考えたうえで、この場合はどうかとAIと対話すると、学びの深さが変わります。実感としては3倍ほどの差が出ます。
アウトプットの相手としても使えます。こんなことを学んだが自分の組織にどう応用できるか、という問いを投げれば、その場で壁打ちができます。人に話す機会を待たずにアウトプットできる点が利点です。
ただし、生成した内容をそのまま受け取らないことが前提です。自分の考えを先に出し、そのうえで問いを重ねる形にすると思考が深まります。
短期集中でインプットを一気に浴びる
必要なテーマが決まったときは、短期集中で一気にインプットする方法があります。まずマインドマップで、学びたいこと、知りたいことを書き出します。
そのうえで、おすすめされている本を一気に買い、斜め読みも含めて通します。動画も同様にまとめて見ます。並行して生成AIと壁打ちを重ねると、短期間で理解が立ち上がります。
この方法は、必要になったタイミングで集中的に行うのが有効です。常時すべてを学ぼうとするより、テーマを絞って一気に立ち上げる方が定着します。
明日から着手する順番
- 自分が次に上がる立場で求められることを書き出し、今の役割との違いを確認します。
- 理想の自分の姿と現状のギャップを言葉にし、学ぶテーマを1つ決めます。
- そのテーマについて、本や動画を一気にインプットする期間を決めます。
- 学んだ内容を、いつ誰に話すかとセットでノートに書き留めます。
- 次の1週間で、部下やチームに1つ共有し、実際に試してみます。
- 事例に触れたときは、なぜそうなったのかという原理を1つ書き出します。
- 生成AIに疑問や応用方法を投げ、壁打ちの習慣を作ります。
- 今やっていることの中から、優先順位を落とすものを1つ決めます。
よくある質問
なぜ昇進すると学び方が問われるのですか?
求められるものが変わるからです。上がるたびに7つほどの転換が必要になり、役割も視座も知識の幅も切り替わります。
リーダーシップパイプラインとは何ですか?
立場ごとの転換を示す考え方です。一般担当から係長、課長、部長へと上がる過程で、必要な能力と意識が段階的に変わります。
過去の成功体験はなぜ足かせになるのですか?
前提が変わるからです。プレイヤーとして優秀だった基準でマネジメントすると、自分でやった方が早いと考えて任せられなくなります。
課長と部長では何が違いますか?
対象の広さです。課長は1対1で指導しますが、部下が100人になる部長はビジョンや戦略で全体を動かす必要があります。
水平的成長とは何ですか?
知識とスキルの成長です。財務、戦略立案、パフォーマンスマネジメントなど、立場に応じて必要なテーマが広がります。
垂直的成長とは何ですか?
人間の器の成長です。多様な人の心を汲み取り、異なる考え方を捉えて自分を俯瞰できる力を指します。
垂直的成長はどう伸ばせばよいですか?
自分と違う人生に触れます。小説や伝記、映画での疑似体験、趣味や地域での出会いが材料になります。
学ぶジャンルが狭いと何が問題ですか?
幅が広がりません。専門を極める道なら問題ありませんが、上の立場を目指すなら知識の幅も人間的な幅も必要になります。
経営者を目指すなら何を学ぶべきですか?
財務や数字です。数字が苦手なままでは、そこから上の立場へ進むときに大きく苦労します。
本をたくさん読めば成長できますか?
読むだけでは足りません。年間100冊読んでも、何が変わったのかを説明できなければ、読んだことへの満足で終わります。
インプットを定着させるにはどうしますか?
アウトプットとセットにします。誰かに話す前提で聞くと、頭の中で再整理が起きるため知識が定着します。
ブリッジングノートとは何ですか?
インプットと行動をつなぐノートです。学んだ内容を、いつ誰にどう使うかとセットで書き留めておきます。
本はどう読むと効果的ですか?
目的を先に書きます。得たいことを表紙の裏に書き、線を引き、読了後にToDoを裏表紙に書く方法が有効です。
メモはどう残すべきですか?
検索できる形にします。紙だと探すのが手間になるため、オンラインで一元管理し、画像も含めて引き出せるようにします。
事例をそのまま真似するのはなぜよくないのですか?
再現しないからです。なぜそうなったのかという原理や構造を掴まないと、自社の条件では同じ結果になりません。
事例は何社くらい比較すべきですか?
3社ほどです。複数を並べて違いを見ることで、どういう場合にどの法則が成り立つのかという仮説を立てられます。
未来のビジョンを描くには何をインプットしますか?
未来予測や人の話です。本、映画、尊敬する経営者の話などから、自分の中で最高の未来を描く材料を集めます。
なぜ趣味や子育てが学びになるのですか?
出会う人が変わるからです。趣味の場では20代から70代までが上下関係なく交わり、仕事では得られない視点が入ります。
学ぶことが増えて忙しいときはどうしますか?
捨てます。優先順位を落とす、外部に任せる、やめる、権限を委譲するという判断をセットで行わないと回りません。
生成AIは学びにどう使えますか?
壁打ち相手になります。読書中や研修中の疑問をその場で投げて対話すると、学びの深さが3倍ほどに変わります。
まとめ
- 成長スピードの差は地頭ではなく、立場の転換に合わせて学び方を変えているかどうかです。
- 成長には2つの軸があり、知識とスキルの水平的成長と、人間の器を広げる垂直的成長の両方が必要です。
- 避けたい学び方は3つで、ジャンルが狭い、インプットで満足する、メモして終わるという型です。
- 成果が出る学び方は6つで、原理を見抜く、自分に置き換える、伝えて実験する、未来を描く、人生の幅を広げる、捨てるです。
- インプットは必ずアウトプットとセットにし、使う場面と相手を決めておくことで定着します。
まずは今学んでいることを1つ選び、いつ誰に話すかを決めて書き留めるところから始めてください。
動画特典
公式LINEにご登録いただいた方に、組織開発や社員研修に活用できる特典をプレゼントしています。特別動画や各種ツールもダウンロードできますので、あわせてご活用ください。
本来は数百万円をいただいているお客様にご提供している情報、非公開動画、ノウハウを無料でお渡ししています。自走する組織の原理原則10か条、グローバルで通用するリーダーとは完全解説セミナー、経営者・管理職の成長停滞を突破する7つの問い、現場が変わる組織開発カルテのテンプレートなど、全12点の構成です。
学び方に関する研修やワークショップのご依頼、個別のご相談も公式LINEから受け付けています。